桜の一歩

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桜の一歩

先天性心奇形~姑息術~

きもったま母ちゃん桜です(^^)v

 ひまわりちゃんの心疾患は月くんの時と違い、一度の手術で治る物ではありませんでした。

 

複雑に大血管が絡まりあい、心室の位置も逆転していたり。穴が大きく空いていたり。

 

しかし!

不思議すぎるのですが

絡まりあい過ぎて、

血流の流れる方向は正常!!!d(⌒ー⌒)!

 

↑すごくないですか?(笑)

桜母ちゃん的にはひまわりちゃんに神がかり的な物を感じてしまいました。

 

月くんがイタズラしてくれたのかな

(σ≧▽≦)σ

 

なんて思っていたら、後に(この5年後)

ある方に、ひまわりちゃんはスピリチュアルな力の持ち主であると言われました。

 

↑これって信じていいものかどうなんだか、良く分からないのですが、思い当たる節がなきにしもあらずで…(二歳の頃、突然『自分は産まれるのは二回目だ』とひままりちゃんが話始めた事があったり…)

 

この件はまたいずれ書きたいなーと思っています(^o^;)

 

さてさて、

複雑に絡まりあった心臓の件に戻りますが、

 

今回は根治術ではなく、一時しのぎの姑息術をします。

 

そして、身体が大きくなってきて、その姑息術によって、心臓に負荷を掛けながら心臓自身に力を付けさせよう。

 

と言うものでした。

 

月くんのときとは違い、5時間ほどの手術時間で無事に戻ってきました。

(〃´o`)=3

 

短い時間であれ、やはり手術中は心配です。

 

当たり前ですが、輸血だってします。

身体にキズが付けば当然縫合もします。

一つ一つの作業が大人の手術に比べたらミクロな世界なのだそうです。

 

ほんの少しの手先の間違いが許されない外科医の先生。それをフォローされる看護師さんや内科の先生方。

 

ホントに感謝の気持ちしか持てません。

 

私は月くんを亡くしたときに、神様を信じなくなりました。

 

でも、先生方が神様に思えました。

 

一度目の手術は

とても順調に終わり、

ひまわりちゃんも順調に回復していきました!

 

手術前にはスポイトでしかミルクが飲めなくなっていたひまわりちゃん。

 

哺乳瓶からミルクが飲めるようになっていきました!

 

残念なことに、桜母ちゃんは太陽くんと月くんの時と時には溢れんばかりに母乳が出ていたけれど、

ひまわりちゃんの時には

 

二人も病気の子を産んでしまった。とか、

何とか生きてほしい。とか

色んな事を考えすぎたのですかね(^o^;)

 

ストレスで母乳は出なくなってしまいました…。

 

だからひまわりちゃんだけは完全ミルクでした。

 

頑張ってる!あたし!

頑張ってる!天使ママ!

頑張ってる!病気っ子ママ!

頑張ってる!自閉っ子ママ!

頑張ってる!シンママ・シンパパ!

頑張れ!脱モラハラ

  自分らしく生きよう! 桜