きもったま母ちゃん桜です(^^)v
ご心配お掛けしました!ひまわりちゃん復活です(^o^;)
前回の大きな手術の後、ひまわりちゃんは周期性嘔吐症を発症しました。
長い入院生活や大きな手術による身体への負担、ストレスにより、発症したと見られています。
周期性嘔吐症とは
昔は(今でも)自家中毒と言われていたもの、または、アセトン血性嘔吐症とも呼ばれています。
定期的に身体の中の糖分が減少してしまい、糖分の替わりに脂肪を燃焼させて身体を維持しようとしてしまいます。
脂肪を燃焼させることでケトン体と言うものが身体のなかに出来、それが嘔吐を誘発するのです。
手術直後は
二種類の利尿剤を飲み続けていたので、
一度嘔吐が始まると、凄い早さで
『脱水』
が始まります。
嘔吐は1時間に5.6回程。
水分は口からは取れません。
そうなるとひまわりちゃんは嘔吐が始まって二時間ほどで意識が混濁し始め、すぐに意識がなくなってしまいます。
初めての嘔吐の時には
まさか周期性嘔吐症になったとは知らず、
嘔吐が始まって一時間ほどで、地元の内科に行きました。
すると、あれよあれよと様子がおかしくなり、脈拍もどんどんあがり、地元の内科の先生がすぐに救急車を呼んで下さりました。
手術を受けたこども病院までは救急車なら30分。
その間にひまわりちゃんの意識は無くなり、
半目を開けたまま病院に到着。
点滴をすぐさま始め、採血をして、
初めてケトン体が確認されて、即入院となりました。
それからは、利尿剤を飲んでいる間は、
嘔吐がはじまると、すぐに病院に駆けつけ即入院…。
という生活が始まりました。
いつ嘔吐が始まっても良いように、
車の中に常に入院セットを準備しておきました。
ひまわりちゃんも苦しそうで可哀想で心配ですが、
一方で、
太陽くんの事も心配でした。
誰も家におらず、太陽くんを置いていくわけにいかない状況の時には、連れていきました。
太陽くんは妹のひまわりちゃんのために、車の中でも嘔吐をする度に
袋を当ててくれました。
自閉症で、汚れることに潔癖な太陽くん。
涙ぐましい優しさを桜母ちゃんは運転しながら、ひしひしと感じました(/´△`\)
しかし、モラ夫は…
私が電話で
『太陽くんも病院に来ているので迎えに来てほしい』
と、お願いをすると、
夜勤明けで疲れているのか、
駅まで迎えに行けなかった私に腹が立っているのか、
『何で俺が行かないといけないんだ!!!』
と、怒鳴り切られました。
仕方なく検査室でも太陽くんなりに大人しくしてくれていたのですが、
1時間程すると、モラ夫が現れ、
椅子に座ってクルクルしている太陽くんをみて、
『迷惑掛けやがって!!!妹が大変なんだから大人しくしろ!!!』
と、突然怒鳴るではありませんか!
(。>д<)
もう有り得ない…。
すごく長い時間太陽くんは妹のために一生懸命でした。
側にいた私が一番よく知っています。
いきなり来て、
検査室で怒鳴り飛ばすとは…ι(`ロ´)ノ
『お前の方が非常識だ!!!調子の悪い方が沢山見える場所で!!!』
と思うものの、モラ夫には言えないのでした。悔しかった。ホントに…。
そんなエピソードもありながら、
さて、
ひまわりちゃんの周期性嘔吐症による入院は利尿剤が終わるまで続きましたが、
利尿剤が終わっている現在は、
嘔吐があっても慌てず、座薬を入れて、少しずつ、水分を取らせて、それでも長く続くなら点滴に行く。
という感じで以前よりはすごく気も楽になりましたし、治ることがわかっているので、ひまわりちゃんも慣れてきました。
ただ、やはり嘔吐は…
見ていて、可哀想です。
そして、最近は頭痛から始まる事も多くて、
それが原因不明なのです。
主治医は、
『血管拡張剤を、かなり多目に飲んでいるから、そのせいかもしれない。だけど、今は心臓の為にその薬を減らすことは難しい。』
と言っていました。
最近では、頭痛が先で、
『頭が痛すぎて嘔吐する』
ような感じにも見える桜母ちゃん。
何もしてあげられないのが歯がゆい
( TДT)
でもそうやって、病気と付き合いながら、
それでも元気なときにはうるさいくらいに笑って生きている(^-^)
それが、今のひまわりちゃんと、桜母ちゃん、そして、太陽くんです(^.^)
明日からはまた、
この記事の続きを書いていこうと思います
p(^-^)q
いつも応援してくださってありがとうございます!
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜