きもったま母ちゃん桜です(^^)v
49日間は家に居ると言うので桜母ちゃんは外には出ませんでした。
太陽くんのこと。
ごめんね太陽くん。
その頃どう過ごしていたか
どうしても思い出せない(´д`|||)
だけど、
ふとこのままじゃあ太陽くんが可哀想だと思った時から、
再び悪夢は始まりました。
外に出ると
久しぶりに会う人々。
桜母ちゃんはママ友が多かったので
どこに行っても知ってる人に会う。
ある人には
私のお腹を見て、
『産まれたんだ!おめでとー!』
これは辛かった。
相手に悪意は無いしね。
でも、事情を話すと
『えー!大変だったね!じゃまた児童館でね~バイバーイ!』
と掛ける言葉が見つからないのかサラッと居なくなる人。
『若いんだからまた産めばいいじゃーん!』
と言う人。
『試練は乗り越えられる人の所にしか来ないんだよ。』
とか
『月くんはお母さんを選んで来たんだよ』
などと諭す人。
↑これ嫌だった…。選んでみたけど嫌だったから死んでしまったのかと思えたから。
驚いたのは、
『これ!庭に植えさせて!』
とスコップと木の苗を突然持ってきた人。
『これを月くんだと思って育てて!』
と。
↑家の子は木じゃない!!!!
しかも途中で枯れたらどうしてくれるんだ!!!これにはさすがに腹が立ちました。
あと、
『何があったのー!』
と根掘り葉掘り聞きたがる人。
色んな人に色んな言葉を掛けられたけど
どれも受け入れられなかった。
そして、どこに行っても
太陽くん位の子どもを連れて、ベビーカーに赤ちゃんをのせている人ばかりが目に留まる。
本当なら今頃私も…。
そんなことばかり考えてしまっていた。
これもまた辛かった。
太陽くんをまともに外で遊ばせてあげられないまま、引きこもりがちな桜母ちゃん…。
立ち直るとか。
忘れるとか。
のりこえるとか。
受け入れるとか。
どれもあり得ない。
それは今でも変わらない。
同じように天使ママになってしまったお母さん。乗り越えようとか考えなくていいの。
乗り越えなくていい壁もあるの。
天使はあなたのそばにいる。
今、桜母ちゃんがやっとホンの少しだけそう思えるようになってきたように、
あなたも自分なりの道があるから。
そして、そんな天使ママに出会った方。
どうかお願いします。
なにも言わず、そっとそばで一緒に泣いてあげてください。
そして、
しばらく時が経ってからは、
私は月くんを忘れたくなかったから。
だから、遊びに来てもいつも月くんのお仏壇に
『月くんのおやつもあるよー!』
とか、普通に接してくれる友だちにとても救われました。
月くんの話題をブラックにしないでくれた友だちに、未だに感謝の思いで一杯です。