きもったま母ちゃん桜です(^^)v
ここまで来るのに3ヶ月…。
準備しながらも
本当に私はここを出るの?
出れるの?
と何度も不安に思いました。
子ども達はここで育った。
私も母として、ここで育った。
育児の辛さや楽しさを共有してきたママ友も沢山いる。
全部、全部捨ててここを出ていくのだ。
この先、私は孤独になる。
そう思うと不安で仕方がなかった。
何よりも、
『調停で、子どもの親権がモラ夫に行ってしまったら』
『仕事をしていない自分は母親として、育児に支障があると判断されたら。』
『もし、子どもたちの側を離れないと行けなくなったら。』
私は全てを後悔するだろう…。
と言うか、
モラ夫の元に子どもだけ残して自分だけ去ることになるかもしれない不安が…。
一番の恐怖でした。
しかし、弁護士さんは言いました。
『別居して、その時実際に子どもを養育している方に親権があると判断される(例外もある。私が、別居先で子どもにも対してDVを行ってる場合など。)』
その言葉を信じて、
準備を進めるしかない。
子どもの長期休みを目指して準備を進める桜母ちゃん。
しかし、
『子どもを取られたら』
一方で、こんな風に子どもを物のように考えなければいけない自分が嫌でたまらなかった。
子どもは物じゃない。
本来、夫婦で協力して、
育んでいくべき大切な人間。
一人の人間。
子どもにも気持ちはある。
ここまで準備を進めても、
夫婦で仲睦まじく育ててあげられなかった自分に怒りが込み上げて、太陽くん、月くん、ひまわりちゃんに申し訳なくて。
どうしようもない気持ちになることが多かった。
でも、
『今日はお父さん居る?居ない?』
と毎日保育園や小学校から帰るとき、
二人とも必ず聞くのだ。
『居ない日だよ』
と答えると、
『良かった』
とホッとする二人。
だから、
私は迷ったらいけないんだ。
そう言い聞かせて、準備を淡々と進める。
そうだ。
私はもう決めたんだ。
進み始めたんだ。
ここで迷ったら、
太陽くんも、ひまわりちゃんも不安になる。
私はこれから、
この子達と笑って生きるためにここを出るんだ。
そう奮起して、
心を前に向ける。
もう太陽くんに
『お母さん、どうして笑わなくなったの?』
なんて二度と言わせない。
迷い迷いながらもそう決めたんだ。
だから、私は、ここを出ていく事実を
どんなに仲の良い友達にも、誰一人にも言わないと決めた。
私はここから居なくなる。
その後必ずモラ夫は私の友達に何か知っていないかと、
聞いていなかったのかと、
訪ねて周る。目に浮かぶ。
誰も被害に遭ってほしくない、
罪の意識も感じてほしくない。
だから、誰にも言わない。
友達は、私に失望するかもしれない。
なぜ頼ってくれなかったのかと。
でも、私は、私なりに、
守れるものは守りたかった。
知らない方が良いこともあるはず。
知っていたら、友達にまで罪悪感を背負わせてしまう。そう思ったから。
全部が終わったらちゃんと話そう。
今私を支えてくれているのは、母と兄弟、子どもたちの存在がある。だから、頑張れる。
そして今現在。
離婚を果たした桜母ちゃん。
家を出て、遠く離れていても、ママ友達は
会いに来てくれている(ToT)
何度も何度も、会いに来てくれる。
ママ友の域を越えて、友達となってくれていた子達に、今の桜母ちゃんは支えられている。
本当に感謝の気持ちしかない。
ありがとう。みんな。
心まで離れないでいてくれて、本当に
ありがとう。
いつか私が、支え返せるくらい、強くならなくては!!
今は、自分と子どもの生活で一杯一杯で支えて頂いてばかりですが(^-^;
いつかね。
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜