きもったま母ちゃん桜です(^^)v
太陽くんが変わった
久しぶりに太陽くんの発達障害についてのお話です。
↑こちらの記事で太陽君が精神的に心がやられていることに触れたきりでした。
モラハラから逃げ出して、突然転校して2,3ヶ月。
太陽君の様子が突然変わってしまいました。
学校からの連絡
ある時、担任の先生から連絡がありました。
「今日、太陽くんが部屋に入りたがらずに学校の中をフラフラと歩き回り
一時間ほど戻ってくることが出来ませんでした。」
桜母ちゃんびっくり!!
授業を受けなかったりすることはなく、
嫌なことがあると、
元々担任の先生と決めてあった太陽くんの好きな場所。
階段下(暗くて落ち着くらしい(^-^))に行って、落ち着くと戻ってくる事はありましたが、
それも、放課の間に気持ちを落ち着けて戻ってきていたのですが・・・。
太陽くんの言い分
言い訳ではなく、あえて『言い分』と書きます。
家に帰って来てから、
太陽くんに
『今日何かあった?』
と聞くと、
『別にない。』
と言うのですが、
『先生が授業中に居なくなって、色んな場所フラフラしてました。って言ってたよ。』
と言うと、
『(;゜∇゜)ばれた?えへっ!』
っと。
『だって先生階段の下に行ったらダメだって言った((( ̄へ ̄井)』
それが、太陽くんの答えでした。
要するに、前の学校では息がつまった時には、
『気持ちの落ち着く階段下』
に行っていいことになっていました。
それを、
『目の届かない場所だからだめ』
と否定されたのだそうです。
それに対する先生への反抗だったのかな。
と思います。
先生の言い分
先生には桜母ちゃんから、太陽くんの気持ちを伝えました。
そして、
『先生に行くことを伝えてからなら、階段下へ行っても良いことにして欲しいです。』
とお願いをしました。
しかし先生は、
『目の届かない場所なので、行かせることは出来ません。』
と言われました。
『それなら、目の届く場所で良いので、太陽と話し合って、苦しいときにはそこに行っていいよ。と安心できる場所を作ってください。』
とお願いをしました。
先生は、
『分かりました。』
と答えてくださいました。
先生の対応は
その後、太陽くんは益々荒れていき、
とうとう、連絡帳の字が読めないほどに乱れ始めました。
桜母ちゃんは、太陽くんにあんまり
『辛い』とか『息がつまる』とか
できるだけ、負の言葉は使いません。
何故なら、太陽くんの耳には
『負の言葉』がいつまでもいつまでも
残ってしまう特性があるからです。
だから太陽くんに
『先生と行ってもいい場所決めた?(⌒‐⌒)』
『何処になったのかおーしえてっ!』
と聞いてみると、
『先生、部屋に居ないとダメだって』
と。
え!( ̄□ ̄;)!!あんなにお願いしたのに!!
先生どういう事ですか!
先生保護者に話が上手い
先生に理由を尋ねてみると、
『太陽くんと話し合うんですけどね~中々良い場所が見つからなくて…。』
と、
努力はしてるけど、太陽くんが納得しない。
というような主旨で話をまとめられ、
桜母ちゃんはどちらが本当の事を言ってる?
と分からなくなりました。
(今は知っています。今の担任の先生は発達障害のあるの子の扱いが分からないのだそう。でも教師としてはベテランで、分からないと言えないらしいです。)
太陽くん豹変
思えばそれが、最初のつまづきだったように思います。
それ以来、
徐々にそして、ついには毎日、
連絡帳を書いてこなくなりました。
桜母ちゃんは毎日学校に電話で確認をするのが日課になりました。
そして、
担任からも毎日のように、
『今日も部屋から出ていって。』
とか、
『友達と喧嘩をして、興奮が治まらなくて大変でした。』
とか、
『ゲームに負けて、ひっくり返って暴れました』
とか、事あるごとに報告の電話が入るようになりました。
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜