きもったま母ちゃん桜です(^^)v
学校からの電話
ひまわりちゃんの病児支援級の決定の電話のあった同じ日。
またもや市内の局番から電話がかかりました。
あら、また市役所から?
と思いながら電話に出ると、
今度は太陽くんの学校の担任の先生からでした。
嫌な予感
太陽くんの先生から電話が有るときは、
良い話ではないな~(((^_^;)
何をしでかしたかな?
居残りテスト
その日、太陽くんはテストを受けたくないと言って、放課の間中ずっと、泣いてにげ回っていたと言うのです(lll´Д`)
そのため、
下校時間を過ぎていますがテストをしてから帰します。
という内容でした…。
なに~!Σ(×_×;)!今から習い事があるのに~。
と思いながらも
『習い事には連絡しておくから、安心して、テストを受けたら帰っておいで。とお母さんが言っているよ。と太陽に伝えてください。』
と先生にお願いをして、電話を切りました。
こだわり
いつも通りが一番安心。
の太陽くんにとって、
居残りを受け入れるのは容易では無い事。
いつもと違う時間に帰らないといけない事。習い事に行かなければという焦り。
から、太陽くんがパニックになってしまい、余計にテストを受けられないと思ったので、
そのように伝えてもらいました。
逃げていた理由
帰って来た太陽くんは目をパンパンに腫らしていました。
『おかえり。テスト、嫌だったんだね。頑張ってきたね』
と声を掛けると、
『最悪だった!!!ι(`ロ´)ノ』
と怒っている。
『何でそんなに嫌だったの?』
と聞いてみると、
『僕がさくらんぼさん(発達支援級のクラス)に行ってる間にやった授業のテストの分何か分かる訳がないじゃないか!!!』
なるほど。
そう言うことね。
担任の先生の問題
太陽くんの担任の先生は、何とか太陽くんにもみんなと同じだけの勉強をさせてあげたいと、とても熱心になってくださる真面目な方なのですが、
太陽くんにしてみたら、
さくらんぼさん(発達支援級)に行ってる間に皆が済ませたドリルや小テストが毎日山のように宿題として出されていたり、
テストも同じように受けさせていたりするのは、人の何倍も勉強の量が増えてる感じがするだろうし、
実は桜母ちゃんもそう思っています。
さくらんぼさんでも、国語と算数は勉強してきているので、それで充分なのではないかと…。
だから、あまりに沢山の宿題が出ていて、どうしても出来ないときは、太陽くんの頑張れるところまでで終わらせています。
そうでなかったら、せっかく発達支援級に行って、気持ちを落ち着けてきても、益々普通級に帰るのが嫌になるのも分かる気がする( ´△`)
何か、人の何杯も1.2倍くらい勉強してるみたいな気がする…。
まぁ、それでも、学校から帰って宿題をして、塾にまで行く子が居るのも現実なので、桜母ちゃんが甘いだけなのかな~。
でも、出来ないものは出来ないし、
『やりなさい!』
って言えば言うほど
『やりたくない!』
って思うだろう年頃でもあるだろうし…。
そこら辺を担任の先生がもう少しだけ、理解してくれたらなぁと、欲が出てしまいます。
そして、自閉症のこだわりから、
帰ったら休憩→おやつ→宿題→(その日は)習い事。
の順番が崩せない太陽くん。
もちろん帰ってから一泣きした後ですし、習い事には間に合いません。残念。
でも、嫌だ嫌だと逃げ回りながらも、
最終的には居残りまでしてテストを受けて頑張ってきた事ですし、
サボりたくてサボる習い事ではないので、
その日は太陽くんの気持ちの安定の方を優先して、習い事は休ませました。
認める事と甘やかすこと
これは区別していきたいと思っています。
私はただ、太陽くんを甘やかしたいのではありません。
いつか一人で生きていけるようにライフスキルも身に付けていかないといけません。
だから、太陽くんの気持ちを認める事(受け止める)事と、甘やかして習い事を休ませたりする事とは区別したいと考えています。
今回は、
太陽くんの気持ちに一理あり。と感じたので休ませました。
が、
いつもそうするとは限りません。
本当は、習い事先には
『遅刻して行きます』と伝えてありました。
判断を誤らないように
ただ、その判断を誤らないようにしていかなければな。と感じています。
線引きがとっても難しいです(lll´Д`)
これからも、同じ悩みを繰り返すと思いますが、その都度真剣に、太陽くんに向き合おうと思います。p(^-^)q
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜