きもったま母ちゃん桜です(^^)v
金曜日の午後、先日記事にしたこちら⬇️
授業参観の件で校長先生と面談をしてきました。
真摯に受け止めてくれた
と思います。
事前に準備
校長先生とお話をする機会を頂いたからには、只の愚痴にならないように、
桜母ちゃんの意見、校長先生に求めたいこと。そして、日頃の担任の先生の対応や子ども達に対する態度など、どこまで校長先生が把握しているのか、そして、太陽くんの家庭環境や発達障害の事。どこまで校長先生に伝わっているのか。
など、聞きたいこと、お尋ねしたいこと。
全部紙に書き出して面談に望みました。
校長先生の態度
担任の先生と違って『態度が偉そうではない』
そして、桜母ちゃんの話をまずじっくり聞いてくださいました。
とても真摯な姿勢に感じました。
今回の授業参観の事件があるまでは、
家の子がお世話を掛けているのだから…。と
心のなかに飲み込もうと思ってきていたことも、お話ししました。
校長先生にしてみたらきっとホントに些細なことだったかもしれません。
- 何度お願いしても連絡帳を確認してくれず、ついに一年が経ってしまうこと。
- 持ち物を持たせていても、本人が出すのを忘れても(発達特性のため)先生が個人的に確認したり、声を掛けてくれることが無いこと。
- パニックにおちいる前に太陽くんの逃げ場所をつくって欲しいとお願いしても結局一年間作ってはもらえず、太陽くんは教室から逃げなくなった代わりに、『机で寝る』と言う防衛本能を働かせるようになってしまったこと。
- 精神的に追い込まれて、漢字を『一』すら書くのが嫌になってしまい、テストを受けられないことが続いたとき、担任が『視写』でよい。としてくれた時、太陽くんは嬉しくて、担任に綺麗に書いて『100点って書いて!』と申し出たとき、(自己肯定感をUPするチャンスだったのに…。)『診て書いたのに、100点なんて書けません』と断られ、そこからまた太陽くんは荒れ始めたこと。(担任に認められたかっただけなんだけどな…。)
- 発達支援級に行って勉強もしてきているのに、普通級を抜けた分の宿題をたっぷり出されること。
などなど、ホントに細かいことまで話した桜母ちゃん。大人げない(;゜∇゜)
でも、今の担任の先生には発達障害のある子に個別に関わろうとする姿が見られない。こと。
そもそも、担任の先生には発達障害を持ち合わせていること自体を理解することが出来ない方に思えること。
そのため、来年度は担任として持ち上がらないで欲しいとお願いをしました。
来年度、発達支援級に在籍することが決まっている太陽くんですが、普通級にも交流に行くので、普通級にも担任が付きます。
そのため、今の担任の先生には持ち上がってほしくないこと。少なくとも、発達障害のある子に対して、理解しようと努力する先生にお願いしたいこと。
を思いきって伝えてきました。
ただ単に『担任と合わない』という理由だけで、持ち上がりをしないで欲しいとお願いしているわけではなく、
発達障害のある子にもパーフェクトではなくてもよいから、お願いしたこと位はしてくださる先生にしていただきたい。ことを伝えるために、最初に書いた細かいことまで伝えることにしたのです。
校長先生の反応
校長先生は
実は…。
と正直に普通は一保護者にしないであろう話をしてくださいました。
『教頭とも教務主任とも話し合いをしてあり、今の担任の先生の様子を見ていると、授業をするにはまず姿勢をただすこと!と言うところにこだわって、複数人がゴゾゴソしていると、全部に注意をして、注意だけでずいぶん時間を使ってしまい、授業が進まなかったり、自分の型にこだわる授業をする先生』と感じており、(女性ですが)時折大きな声も出てしまう厳しい面がある。発達障害のある太陽くんのような子に対応する柔軟な対応が見られないため、持ち上がりはしないように検討していた事。』を打ち明けて下さいました。
その話を聞いた時、
『よかった。管理職の方はちゃんと先生達の様子を見てくれている。今、私に真摯に向き合い、正直に話をしてくれている。』
と少し安心しました。
確信に触れる
そして、ついに、先日の授業参観での出来事を話すと、
両手で顔を覆い、下を向き、大きなため息をつかれた後、
『お母さん、ホンっとに申し訳ございません。何で、何でそんなことが…。』
と言葉を失ってみえました。
『こんなことは、あってはならないことです。この件に関しては私からしっかり指導致します。本当に、申し訳ないことです…。』
と、理解を示してくださいました。
あとは飲み込もう
本当はメモ書きに、
『ベテランの先生であろうと、さらに教師としても、人としても経験を積まれている校長先生や教頭先生からの日頃からの指導をしっかりして欲しい。学校のHPの写真をとって満足していないで、教育者を育てる。子どもを守る目線で管理職の方にはいて欲しい。』
とまでメモしてあったりしたのですが、
そんな嫌みを言うまでもなく、きっと理解してもらえた。
そう感じたので、
それ以上の事はお話しするのはやめました。
勇気を頂いた方々に改めて感謝します
私は今回、相当勇気を出してお話に行きました。
そもそも私は…。恥ずかしながら。
あまり人に『嫌なことを嫌だ』と言えない性格をしています。チキンなダメ母ちゃんです。
言い換えると、言わずに心の中で思っているのですから、陰険な性格?(+_<)ですよね。
でも、今回、不思議なご縁で繋がることの出来た皆さんから沢山の背中を押していただいて、
『息子を守れるのは私しかいない。』
『母親は私しかいないんだ!』
と強く心を持つことができ、今回の面談に出向くことが出来ました。本当に、感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。
校長先生との話の最後に
忙しいであろうお仕事の時間に面談の時間を作っていただいたこと。お礼を伝えました。
そして、校長先生からは
『いつでもお話してください!』
と言ってくださいました。
管理職の方は遠く、上の方の存在。と決めつけていたのは私自身なのかもしれない。
これからも、この学校で頑張ろう。
太陽くんと、そして、4月から入学するひまわりちゃんと一緒に。
楽しく過ごせるように!
母ちゃん頑張ろう!!!
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜