きもったま母ちゃん桜です(^^)v
意外かもしれませんが、
小児循環器病棟はお母さん達がとっても明るいです!!
だから入院すること自体は好ましいことではないけど、桜母ちゃんはあの病棟の雰囲気は好きです(*^ー^)ノ♪
不思議ですよね。
みんな生と死との間でこどもたちが頑張ってる病棟なのに。
でもそれは必然の事でした。
病気を持つ子どもの親たちは普段
『病気の事を話したところで本当には理解してもらえない』
『同情されても病気は治らない』
『なんで家の子だけ』
『興味本意で近寄ってくる人にうんざり』
色んな負の気持ちを持ってしまいがちで
近所の人や友だちにも、やはり本音で話をすることが出来ないのです。
でも病棟には
『子どもに病気があることを心から分かりあえる人たちがいる』という安心感や信頼感から
みんな明るくざっくばらんに色んな相談をします。それに、悩んでいるママを見つけると自然に話に加えてくれて、先輩ママ達の話を聞く内に
色んな福祉面の話や手続きなども、役所やお医者さんからは教えていただけない情報交換が出来たり。
何よりも
『辛い』
と声に出さなくても
皆が同じ思いをしていることが分かっているからこそ、あえて日常会話が楽しめたりするのですd(⌒ー⌒)!
そして、
誰もが口には出さないけれど
『子どもの前で笑顔でいよう。』
『不安は与えない』
そんな気持ちが皆から溢れていて、
みんな、
ギリギリの精神状態で踏ん張っているのに
笑顔でいるんです
泣くのは…
子どもが麻酔に落ちて
手術室に入っていった後だけ。
迎えるときも笑顔。
それでも仲間はみんな
その人が心の中でどれほど泣いているか知っているから。
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜