きもったま母ちゃん桜です(^^)v
小児循環器の病棟では
個室は選べませんd(⌒ー⌒)!
お金を払っても入れません(笑)
何故なら、医療個室だからです。
必要な人しか入れないのです。
小児循環器には小さな細菌が命取りになるお子さんばかりです。
それでも、個室に入れるのは
手術後、ICUから出て直ぐの手厚い看護や感染症から守らなければいけない子。
または心臓病の為に一般の病院では受け入れることが出来なかった風邪や、肺炎、嘔吐症になってしまい緊急入院となってしまった子。
入院中に、本人ではなくても病棟には入れない兄弟がインフルエンザ等の感染症にかかった場合、面会に来ていた保護者も面会禁止になるとともに、入院している本人も即座に個室に移される。
など、
必要に応じて使えるように、空いていても滅多に入ることは出来ません。
必ず入るのはICUから出て、状態が安定するまで。
早いと3日位で出されたり
ひまわりちゃんの様に術後、感染症にかかって、熱が下がらず1ヶ月近く入っている子もいます。
ホントに様々です。
最初、桜母ちゃんはひまわりちゃんを心配するあまり、大失敗をしてしまいました(;>_<;)
桜母ちゃんの無知が招いたことです。
今でも反省の気持ちがぬぐえず、恥ずかしいけれど書きます。
手術前なのに、同室の中学生の男の子の咳がひどく、
桜母ちゃんはひまわりちゃんに移りはしないかと気が気ではありませんでした。
今感染したら手術中に何か起こるかもしれない(-""-;)
こんな風に思ってしまった桜母ちゃんは看護師さんにこそっと相談してしまいました。
『同じ部屋の子の咳が気になって…』
と。
すると看護師さんは教えてくれました。
『大丈夫ですよ。あれは薬を飲み続けていることによる副作用なんです』
と。
( TДT)
しまった…。
自分の事しか考えてなかった…(-""-;)
生涯、薬を飲み続けないといけないその子にとって、『副作用で出る咳』はきっといつの時も『誤解の元』で
辛い思いをした事が今までにも有るかもしれない。
感染のリスクが有るなら個室に入るのだから、大部屋にいるその子から感染のリスクが無いことが分かっているからこそ、看護師さんも部屋の割り振りをしっかりと考えているはずなのに(;>_<;)
その男の子に抱いてしまった誤解も、
我慢できずに看護師さんに訪ねてしまったことも
いまでは大後悔の出来事。
ひまわりちゃんも同じ薬を飲み続けているため、いずれそのような症状も出てきます。
この失敗を機会に一つ知識を得たと思って
次に繰り返さないようにしたいと思いますd(⌒ー⌒)!
そうそう!
もうひとつ!!!
心臓の病気の子に
『まつげ長くて可愛いね~』
と言うと、喜ぶママと
実は…と話されるママが見えます。
それは、
まつげが長くなるのは
長い間、強心剤を使っている副作用なのです(゜ロ゜;ノ)ノ
異常に長くなります。
だから女の子のママは喜びますし
男の子のママは微妙な感じみたいです
(;゜∀゜)
覚えておくと、いつかそういった子に出会ったときに、つい口にしてしまうことが無いかもしれませんd(⌒ー⌒)!
でも、まつげ長いって、何か羨ましいのでつい言ってしまっても、そんなに悪い感じはしない気もしますよね(;゜∀゜)
頑張ってる!あたし!
頑張ってる!天使ママ!
頑張ってる!病気っ子ママ!
頑張ってる!自閉っ子ママ!
頑張ってる!シンママ・シンパパ!
頑張れ!脱モラハラ!
自分らしく生きよう! 桜