桜の一歩

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生きる③~子ども病院の対応~

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桜母ちゃんです(^^)v

ひまわりちゃんは

「なんの為に学校に行くのか」

「なんの為に生きているのか」

そん深い悩みを打ち明けてくれました。

 

打ち明けてくれた5年生の春、ひまわりちゃんの足は動くようになっていました。

 

4年生の春、足が突然動かなくなった時には、自分の悩みが何なのか、言葉にすることもできず、悩んでいることにも気がつけていなかったひまわりちゃん。

 

6年生になった今、桜母ちゃんはようやくこの記事をアップできるまでに気持ちがついてきましたので、

当時を振り返って、何があったのか綴っていきたいと思います。

 

 

足が動かなくなった原因

ひまわりちゃんの足が動かなくなって2週間が経ちました。

地元の整形外科では「動かない理由がないけど、二週間経っても動かなかったらもう一度来て下さい」と、松葉杖だけ借りて過ごしていました。

その間、ひまわりちゃんの足が動くことはなく、動かそうとすると痛みが走る状態でした。

 

二週間経って、地元の整形外科で触診をしてレントゲンを撮りました。

しかしやはり、「特に動かない原因はない」とのことでした。

その結果を持って、心臓のかかりつけの子ども病院へ行くことになりました。

今回は循環器ではなく、神経内科です。先に、今のひまわりの足の状態を電話で連絡をしておきました。

 

原因が分かりますように。

 

www.kimotamakachan.com

 

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子ども病院の神経内科医の対応

いよいよ、ひまわりちゃんの名前が呼ばれ、診察室に入りました。

もう桜母ちゃんにしてみたら待ちに待った待望の時ですよ!

足の動かない二週間。長かった(T^T)

 

先生「最近はどうですか?頭痛は変わりないですか?その杖どうしたの(笑)」

 

桜母ちゃん「え、あの。電話でお話ししてあって、今日神経内科で見てもらってそこから必要があれば脳神経外科へ回してもらいましょうって、伝えてもらってると思うんですけど・・・。」

 

先生「え、聞いてないけど。足どうしたの?」

 

えー!!!ちゃんと先に電話しておいたのに!何にも伝わってないってどういうこと~!!ちょっとこの時点で母ちゃんはパニックと焦りが・・・。

と言うわけで、先生に全部最初からお話しするわけになりました。

「GW明けに突然動かなくなって・・・

 地元の整形外科では原因不明で・・・

 もう二週間経つんです・・・。」

 

と、説明をしていると、

 

先生「え、それで僕にどうしろっていうの?足でしょ?僕、足の事なんてわからないよ?」

 

はい???ちょっとちょっと、いくら専門外だからって、何その吐き捨てた言い方・・・。桜母ちゃん絶望・・・。なんだか涙があふれてきました。

 

とその時、

横からひまわりちゃんが「杖楽しいけどね~」「足折れてるのかな~」「またわかんないって~」と、口から産まれてきたかのようなひまわりちゃんは、ついつい大人が話している間に割って入ってしまうことがあるのですが・・・。

 

そのとき、悔しくて涙は溢れてくるし、でも分からないなら分からないで他の科の分かる先生に回して欲しいし。と焦る気持ちの中で私は涙が止まらないままに

大人が話しているときは割って入ってはいけない。と、ひまわりにいつも通り伝えようとしました。

でも、きっと私も興奮していたのでしょう。

「ひまわり、大人が大事な話してる時はだまってなさい!」

と一言で言ってしまいました。

 

それを聞いた先生が間髪入れずに言いました。

先生「お母さんその言い方は何ですか!それでも親ですか!!

 

桜母ちゃん「それでも親ですかってどういうことですか。大人が話してるときに割って入らないようにしつけをしているので、黙るように言っただけです!」

 

それでも親ですか

 

その言葉に私は何かが自分の中で切れるのを感じました。親ですよ!。

心配して心配していろんな病院に連れて行って電話して、毎日学校送り迎えして。

何で足が動かないのか。何をしたら動くようになるのか毎日頭の中はひまわりちゃんの動かない足のことで一杯でした。

仕事をしていたってずっと気になって気になって。

どれほどの心配をしていると思っているの。どれほど動かない足を不便に感じているであろう娘のことを思って一日一日を過ごしていると思っているの。

 

親じゃないなら、どうして今日この病院まで来てるの。

色んな疑問や怒りが湧上がりました。

 

心の中の爆発は言葉になって飛び出してしまいました。


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桜母ちゃん「先生こそ、ひまわりの足に触れもしないで診察もしないで足のことはわからないだなんて、それでも医者ですか!」

 

今度は先生のブチッと切れる音が聞こえた気がしました(笑)

 

先生「あなたのそういう態度がこの子の足を動かなくしてるんじゃないですか!!」

 

そう言い放つと「ひまわりちゃん、ここ座ってね~。お膝触るよ~。ココ痛い?こっちは?どうかな~。」

 

とサワサワ。膝のあたりを触る。

そして、

 

先生「お母さんね、子どもはホントに繊細なのよ。多分これホントに原因ないですわ。精神的な物だね。どうしてもどこか紹介して欲しいなら心療内科紹介するから。そこに行っておいで。」

 

・・・。え・・・。心療内科へ行け?心の問題?私のせいで動かない?

 

え・・・???え・・・???   

 

 

納得できない!

 

イヤできるわけないですよ。突然動かなくなったんですよ?

 

私が泣くから?

私が怒ったり注意したりするから?

何?

私のせいでひまわりちゃんの足が動かない?

精神科???何言ってるの?

 

桜母ちゃん「心の問題だって言うんですか?じゃぁ何でずっと動かないんですか?なんとかして下さい。心療内科じゃないでしょ。その前に脳神経外科に回して下さい!

 

もう母ちゃん大興奮ですよ。

 

先生「回しても良いけど、何の結果も出ないよ」

 

桜母ちゃん「この子は頭に腫瘍もあるんですよ?それが原因かもしれないじゃないですか!」

 

先生「あなたが態度を改めれば治りますよ」

 

桜母ちゃん「もう結構です」

 

そう言って、私とひまわりは退室しました。

 

納得できない!母ちゃん、普段そんなに怒りませんけど?こんなに怒りを覚えたのって今まであったかしら?

 

モラ夫には怒りではなく恐怖しか覚えなかったから。

 

このまま、足が動かないまま、

 

引き下がるわけには行かない。

 

だって、地元の病院でも見てもらったし、今いるこの病院がこの地方で1,2番を争う大きさの子ども病院。ここで原因を見つけてもらえなかったら、ひまわりちゃんの足はどうなってしまうの?

 

母ちゃんは思いました。

 

今だけは引き下がれない。

 

親だから引き下がらない。

私はひまわりを愛してる。それだけは誰にも負けない。

絶対治すから。

 

今、この怒りだけは収めない。

結論

この神経内科の先生には「精神的な問題で足が動かなくなっているので、心療内科へいってください」と診断された。

レントゲン検査なし

超音波検査なし

触診あり

 

そんなわけですが、桜母ちゃんはその診断に納得が出来ないので、セカンドオピニオンです。

 

頑張ってる!あたし!

頑張ってる!天使ママ!

頑張ってる!病気っ子ママ!

頑張ってる!自閉っ子ママ!

頑張ってる!シンママ・シンパパ!

頑張れ!脱モラハラ!

  自分らしく生きよう! 桜

☆今日の桜ニャンズ☆